× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
27日午前5時31分ごろ、沖縄本島近海を震源とする地震があり、沖縄県糸満市で震度5弱を観測した。今回の震源がある沖縄諸島の東側付近は、ユーラシアプレートの下にフィリピン海プレートが沈み込む境界があり、地震の発生自体は少なくない地域だ。しかし、今回と同程度の規模の地震は1923年(M6.8)以来、沖縄本島で震度5以上は1911年(M8.0)以来と、これまで大きな地震は少なかった。
広島大などの研究チームは昨年、境界深部に軟らかい蛇紋岩が存在することでひずみが蓄積しにくく、プレート境界型の巨大地震の発生を抑制している可能性があるとの論文を英科学誌ネイチャーに発表した。また、東京大地震研究所の大木聖子助教(地震学)は「(広い海域の中で)観測点が沖縄諸島の狭い地域に限られるため、たまたま震度5以上が観測されなかったのかもしれない」と話している。【石塚孝志】 【関連ニュース】 地震:沖縄で震度5弱=午前5時31分 10センチの津波 地震:沖縄で震度5弱 津波警報発令 地震:東京・八王子で震度3=午前8時35分 地震:福島、茨城などで震度3=午後6時53分 地震:山口県で震度4=午前11時50分ごろ ・ 小林氏の議員辞職要求=「政治とカネ」を徹底追及−自民幹事長(時事通信) ・ <裁判員裁判>鳥取強殺公判 裁判員が被告の妻に質問(毎日新聞) ・ 高齢者居住安定化モデル事業の選定事例を紹介(医療介護CBニュース) ・ 小笠原村、父島、母島両島に2800人に避難勧告(産経新聞) ・ 司馬さんの絵心 色鮮やかノート 大阪の記念館で一般公開(産経新聞) PR |
|
トラックバックURL
|