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【2024/11/26 02:58 】 |
石川議員逮捕「代表として遺憾」…党大会で首相(読売新聞)
 鳩山首相(民主党代表)は16日午後、東京都内で開かれた民主党大会であいさつに立ち、小沢幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る事件で石川知裕衆院議員が逮捕されたことについて触れ、「石川知裕君が党大会、国会を前に逮捕される異常な事態が発生した。代表として率直に遺憾の意を表明します」と述べた。

 また、同日午前に行った小沢幹事長との会談について、「小沢幹事長は、法令に触れるようなことは一切していないと言っている。民主党代表として、小沢幹事長を信じています。肝心なことは政権与党として責任を的確に果たすことだ。(小沢氏は)臆することなく潔白を証明し、職務の遂行に全力を挙げてほしい」と述べた。

<キネ旬ベスト・テン>邦画1位は「ディア・ドクター」(毎日新聞)
三寺まいり 冬の情緒楽しんで…岐阜・飛騨の縁結び行事(毎日新聞)
直木賞 佐々木譲さんと白石一文さん 芥川賞は該当作なし(毎日新聞)
七草がゆ 参拝客ら、早春の味と香り楽しむ 東京・鷲神社(毎日新聞)
未承認ピルを無許可で保管=販売目的、比国籍の女と夫逮捕−三重県警(時事通信)
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【2010/01/18 14:46 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
<TBS>不適切取材 車に無断で発信機も(毎日新聞)
 TBS系で昨年12月に放送された詐欺事件の特集で、企画を持ち込んだ通信社のスタッフが不適切な取材をしていた問題で、スタッフが取材対象者の車に無断で発信機を取り付けていたことが16日、分かった。

 TBSが同日放送した「報道特集NEXT」の中で明らかにした。対象者の居場所を把握するため、6月と9月に発信機を付けたという。こうした取材についてTBSは「報道倫理上、認められない。不適切な取材が行われていないか確認する責任があり、深く反省しています」などと謝罪した。TBSはこうした行為を知らされていなかったという。

 この特集は「報道特集NEXT」などで放送された。企画を持ち込んだAPF通信社(東京都)のスタッフが、対象者あての郵便物を無断で開封したことも明らかになっている。

【関連ニュース】
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ビートたけし:亀井対竹中の“郵政ガチバトル”を実現 香山・勝間対決も TBS新春特番
TBS系番組:取材で郵便物を無断開封
TBSラジオ:週末のナイター中継中止

元女性職員に逆転無罪=証言の信用性否定−福岡高裁(時事通信)
小沢氏らの招致要求も=社民の福島党首(時事通信)
警官がイノシシ射殺=車にひかれ逃走、2人軽傷−金沢(時事通信)
新型インフルで追試 首都大学東京が決定(産経新聞)
5千万円授受の翌営業日、陸山会口座に同額入金(読売新聞)
【2010/01/18 11:33 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
ひたすら「適正処理」 言い逃れ繰り返す小沢氏 土地取引疑惑も強気崩さず (産経新聞)
 自身の資金管理団体「陸山会」による土地取引をめぐる政治資金疑惑で渦中の人となった民主党の小沢一郎幹事長は、これまで国民に一貫して政治資金の公開と透明化を訴え、実績を強調してきた。だが、表向きの主張とは裏腹に、小沢氏の記者会見などでの言葉は抽象的で説明になっていない。ひたすら、「適正に処理した」と繰り返すばかりだ。(阿比留瑠比)

                   ◇

 小沢氏は12日の記者会見で、陸山会の土地取引について8人の記者から質問されたが、「弁護士にすべて一任している」として一切まともに答えなかった。こうしたやり方は、今に始まったことではない。

 「すべて法にのっとって適当に処理されたと認識している。(資金を処理した政治団体は)法的に中身を要求されているわけではないので(言わない)」

 小沢氏は新生党代表幹事だった平成5年、大手ゼネコン「鹿島」からの500万円の献金受領について、詳しい説明は避け、「適正処理」で押し切った。

 ふだんは「大事なのはディスクロージャー、オープンにすること。オープンにされていなければ、国民は、判断のしようがない」(19年2月の毎日新聞インタビュー)と強調するが、自身に火の粉が降りかかると対応は違ってくる。

                  ■ ■

 19年2月には、やはり陸山会の計10億2000万円もの不動産保有が問題になった。このときは記者会見して同会の事務所費の詳細は公開し、「隠すべき点はない。マスコミに全部公開した」と胸を張った。

 だが、公開したのは小沢氏の数多い関係政治団体のうち陸山会の分だけ。しかも領収書などのコピーや写真撮影は認めず、公開時間も報道機関1社あたり30分間で、閲覧人数も3人までに限定。これでは膨大な資料をきちんとチェックできるはずもなく、公開の名に値するものではなかった。

 西松建設事件で公設第1秘書が起訴された直後の昨年3月の党代議士会では、近藤洋介衆院議員からこんな質問がぶつけられた。

 「なぜ長期間にわたって数千万円を超える献金をもらい続けたのか。具体的に何に使われてきたのか」

                  ■ ■

 これに対する回答は報道各社にも文書で配布されたが、「収支報告書に正確に漏らさず記載している。報告書は総務省のホームページでごらんいただける」という木で鼻をくくったような無内容なものだった。

 この収支報告書に漏れがあったことは、今回の一連の捜査でも明らかだ。こうした小沢氏の政治資金公開のあり方について、鳩山由紀夫首相は幹事長時代の昨年3月、党代議士会で、こう絶賛していた。

 「すべての政治資金の収支、入りと出を1円単位まで非常に細かく緻密(ちみつ)にオープンされていて、まさに政治家の鑑だ」

 鳩山氏は同月のテレビ番組でも「(小沢氏が)それ(カネ)を一体どのように使っているかは、実は総務省の収支報告書を見れば分かるんです」と指摘したが、「私も必ずしも見ていません」と実は報告書を見ないで評価していたことも「告白」している。

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【2010/01/18 03:33 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
「捜査が進めば小沢氏が判断」=説明に期待−鳩山首相(時事通信)
 鳩山由紀夫首相は15日夜、小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体による土地購入をめぐる事件に関し「捜査が進めばしかるべきところで小沢幹事長自身が判断するのではないかと思う」と述べ、捜査状況などを見極めた上で説明を尽くすことに期待を示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。 

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【2010/01/17 15:13 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
小沢氏は「和製金正日」だろう 元側近の松浪氏(産経新聞)
【松浪健四郎が語る】(3完)

 昨夏衆院選に落選した自民党前衆院議員の中から夏の参院選へのくら替えを目指す動きがある。かつては大学教授やタレント活動で知られていた松浪健四郎前衆院議員(63)もその1人だ。くら替えを検討する理由と、国会議員の魅力を聞いた。さらには、ライフワークとしているアフガニスタン問題や、国政進出のきっかけが鳩山由紀夫首相だったこと、「元側近」から見た民主党の小沢一郎幹事長についても語ってもらった。

  ■松浪健四郎が語る(2)「アフガン問題はおれしかできない」

 ――「元祖小沢チルドレン」だったわけだが、新進党、自由党時代の小沢氏は今とでは違うか

 「今は、小沢一郎というよりは『和製金正日』だろう。つまり、異論をはさむことや自分たちで行動することが制約されるとわれわれは映る。新人議員の顔が見えてこないでしょ。彼らは何もできないわけだ。封じ込められている。そうしたら、彼らは何のために国会議員になったのだと。私は、だんだんと不平不満が募って、結局は爆発するんだろうなと思うね。必ずそうなるだろう。新進党のときだって崩壊を招いたわけだから」

 ――自由党のときに小沢氏と別れたのは

 「やっぱりね、僕は小沢さんを優秀なマシンだと思っているんですよ。しかし、人間には心がある。そうすると、精神的摩擦が生じてきて、嫌気がさすと。近くにいればいるほどその傾向が強い。適度に距離を取っているような人は長く続くのだろうが、あまり近づきすぎると『小沢離れ』は加速するだろうね」

 ――今の民主党は結束が固そうだが

 「今はね。だから、マグマがどういうような形で噴き出すのか、時間の問題だと思うけどね」

 ――別れると決めたきっかけは

 「小沢さんはすべて選挙中心主義なんですよ。(自民党と自由党との)自自連立を組んだのに、世論調査を見たら自由党の支持率が下がった、その原因は与党に入ったから−となって、これだったら野党にならないといけない、それで政権を出ると」

 「選挙事情で政治をああだこうだと決めるのは、政治じゃないなと。選挙ゲームをやるだけの人だと。それと、一人一人の政治家として何をやりたいのかという思いにまったく考慮しない人だから。それと、政策うんぬんの勉強会に顔を出すわけでもないし、何ひとつ積極的ではない。嫌気がさしてきますよ」

 ――小沢氏の誘いで政界入りを決めたのではないか

 「小沢さんにあこがれたことはあったが、誘われたのではない。当時、新党さきがけの代表幹事だった鳩山君(由紀夫首相)に声をかけられたのだ。専修大の教授をしていた僕に、専修の助教授をしていた鳩山君が、平成7年の参院選に「やってくれ」と言ったのだ。僕は鳩山君に聞いた。『小沢さんはどうだ』と。『あの人とは政治信条が違うし、一緒になることはない』と言明した。僕は『私は小沢が好きだから、鳩山君には申し訳ないが一緒に行動できない』と言って断ったのだ」

 「だからなぜ鳩山君が小沢さんと一緒になったのか。菅(直人)副総理の存在が大きかったのかもしれないが、それはいまだに僕自身もよくわからない。権力のためなら何でもやるというのが政治の世界の宿命なのかもしれないけど」

 ――小沢氏の何が好きだったのか

 「やっぱり、外野席にいるとね、剛腕ぶりも、決断力の速さにも、政治の素人であったころはファンになっちゃうよ。外から見れば、あの行動は魅力的だった。しかし、一緒にいると、何だズボラでいい加減じゃないかということになったんだね。そして、自分のルールは絶対的だから。優れた政治家なんだろうが、行動は一緒にできない。だから、小沢さんの知らない人は小沢さんになびくし、小沢さんを知ればだんだん嫌気がさして離れていく、というパターンではないかだ」

 ――自民党の中には「次は民主党から」という人も出てきそうだ

 「それは出てくるでしょう。小沢さんの考えていることは政界再編だと思うんですよ。というのは、やはりあの人は優れた政治家だだから、財政というものについては常に心配されているから、消費税を上げないと財政は成り立たないということはよく分かっているからね。しかし、与党だけで消費税をやるということは次の選挙に大変なデメリットになるということで『赤信号みんなで渡れば怖くない』と。その赤信号に消費税を置き換えていいと思うね。民主党に行きたければ、それは自由だが」

 ――勧誘はないのか

 「僕にはない。ないだろう。一緒にやるのは難しいと思いますね」

 ――自民党の参院若手らから、くら替えに反対する声がある

 「そう言うのも自由だ。松浪のくら替えを認めないとなれば、また考えればいいことだ。いろいろ自由におやりくださいというしかないですね。ただ、自民党には定年制とかのルールはある。しかし、くら替え禁止のルールはないのでね。ルールはきちんと守ってほしいですね」

 ――橋下徹大阪府知事が関西国際空港への米軍基地の誘致を発言し、話題になった

 「まあ、冗談でも言えないことだし、橋下知事が関空の生い立ちをよくご存じじゃないしね。滑走路はたしかに、余裕はあるかもしれないが、地政学的に、軍事学的に見て、関空が普天間の代わりになるのか。基地を造ったとしても、兵たちの宿舎を一体どこに造るのか。どれだけのスペースが要るかとかの計算をされていないのだろう」

 「関空にみんなが注目した意味でメリットのある発言かもしれない。しかし、関西復権を放棄したのかと言わざるを得ないですね。たしかに、日本には自衛隊などとの供用飛行場があるが、そこに関空も、と言ったって、スペースがないんだ。どだい無理な話ですよ」

 【プロフィル】松浪健四郎(まつなみ・けんしろう)昭和21年10月14日、大阪府生まれ。日体大卒、日大院博士課程修了。専修大教授を経て平成8年衆院選で新進党から初当選。その後、自由党、保守党、保守新党を経て、17年衆院選で自民党で3選。外務政務官、文部科学副大臣などを歴任。

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